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夏目友人帳 第5話『心色の切符』

 視聴後の感想です。
 心に残ったものを取り上げています。ぜひ作品をご覧になってみてください。
 少なからず内容に触れていますので、前知識ゼロで作品をご覧になりたい方はご注意くださいね。

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 公式HPによると、今回のお話はアニメオリジナルのお話なのだとか。

 何の気もなく祖母レイコの遺品を整理していた夏目は、遺品の中から1枚の切符を見つけます。

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 古びたこの切符は、レイコが生前に買っていたもののようです。夏目は、祖母の遺品であるこの切符の出発駅と到着駅が気になったようでした。
 翌日の放課後、夏目はその駅に向かおうと思っていたのか、学校にその切符を持っていったのですが、

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 前回の物語の主役である委員長の笹田に目ざとく見つかってしまいます。
「この古びた切符はなに?」
 興味ありげにそう問い詰める笹田に、夏目は適当なことを言ってごまかそうとしますが、

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「嘘が下手ね!」
 あとでゆっくりと聞かせてもらうから。そう言って切符を返し、笹田は自席へと戻っていくのでした。

 そして放課後のこと、尋問宣言をしていた笹田から逃げるように下校する夏目。しかし、バス停にて確保されます。笹田もきっと古い切符の指す駅が気になるのでしょうね。執拗に構ってくる彼女に夏目がこう言います。
「どうしてそんなに…?」

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 あ、そういう訳ですか…。

 さて、なんだかんだで笹田を振り切って到着した場所は、もう使われていない路線の古びた駅舎でした。ニャンコ先生と合流した夏目は、古びた駅舎の寂しいホームで、大きな身体の妖・さんとと出会います。

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 さんとはかつて、親友と喧嘩し、なかなか謝れないでいたところを、レイコに励まされ、そしてレイコは謝りに行くのに付き添ってやると約束していたのです。さんとは、その約束の場所であるこのホームで彼女をずっと待っていたのでした。
 レイコと似た匂いのする夏目になつくこのおっとりとした妖に、夏目はレイコが果たしていなかった約束を代わりに果たしてやろうとするのでした。


 物語の結末はぜひ作品をご覧いただくとして、今回は少し突っ込みを入れたくなるようなシーンがいくつかありました。
 一番気になったのは、霧ヶ沼の駅に向かうシーン。歩いて行っては日が暮れると先生が言い、日が暮れても構わないからと言って歩き始めた夏目なのですが、最終的には本来の姿に戻った先生に乗って駅へと行ってしまいます。成り行きとはいえこうなるのなら、最初から先生に乗っていけばよかったんじゃないかと思わなくもありません。

 さて、これを読んでくださっている方には、親友と呼べる人、あるいはそう呼んでくれる人はいますでしょうか? ちなみに私には、かつてお前は親友だと言ってくれて、結婚式でスピーチまで任せてくれた友人が1人だけいます。
 さんとは、親友に謝れないまま数十年の月日を過ごしたわけですが、親友と呼び合う2人の絆は、些細な喧嘩や多少の年月では弱まってしまうものではなかったようです。

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 たとえ喧嘩をしても、最後には仲直りあえるのが親友と言えるのかもしれません。そして、仲直りをして関係を保ちたい。そう思える相手こそ、親友という関係につながる絆で結ばれた相手なのかもしれませんね。

 そう言えば、夏目のクラスメイトにもそんな絆で結ばれた2人がいましたね。

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 せっかくですので、彼らの喧嘩の原因になった悩みについて、皆さんにアンケートをとってみましょうか。
 名前すら記憶に残らない彼らの、些細な悩みの解決にご協力ください。


P.S.
 最近の高校生って、自分のおばあちゃんのことを名前で呼ぶんですか? どうして夏目は祖母のことをレイコさんって呼ぶんだろう…。
 あと、さんとの親友みくりの声をどこかで聞いた覚えがあったのですが、まさかさんととみくりがアメリカザリガニの2人だったとは…。



●夏目友人帳 公式サイト
http://www.natsume-anime.jp/

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