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続・夏目友人帳 第三話『妖退治 湯けむり行』

視聴後の感想です。
少なからず内容に触れていますので、前知識ゼロで作品をご覧になりたい方はご注意くださいませ。

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地方の遅れた放映なのに、感想書く本人も遅いものだから、とっくの昔に二期終わっちゃよ(;´д`)


三話は、一期にも出てきていた名取と夏目が温泉旅行に行くお話です。

夏目友人帳って、どちらかというと女性視聴者をターゲットにしてるのかな。
あるいは、女性作家様の少女漫画だからなのかな。
名取×夏目チックなBL描写が微妙に含まれておりました。
温泉で、同性の名取の裸を見て「目のやり場に困るな」とか夏目が言ってみたり、名取がやたら夏目を触るのは、きっと作者様が女性ならではの特徴なのだと思います、いやはっきりとは断言できませんが。

もちろん、そんなシーンはひとつのサービスカットレベルのことで、本題は別のことにあります。
夏目も名取も、いわゆる普通の人には見えないものが見えてしまう者同士、共通の感情もあれば、お互い違う人間としての共有し得ない感情もあるようです。
今回の主題はその辺りじゃないでしょうか。

夏目と名取、二人が慣れてしまった『嘘』をつくこと。
嘘って、僕は『自分自身への呪い』みたいなものだと思っています。
嘘は、いとも簡単に一つの事実を作ってくれます。
でも、それはまがい物の事実です。
まがい物は、いつそれが他人に見破られてしまうか分からないという不安を与え、バレれば、そのまがい物を作った本人にも何かしら影響があります。
裁判で嘘の証言をすれば罪に問われますし、夏目の場合は信用をなくしてしまうかもしれないという、まさに『オオカミ少年』的な心境だったのかもしれません。
しかも、それが夏目にとっては『嘘』などではなかったのだから、心情としては複雑ですよね。

過去には『見える』といって嘘つき呼ばわりされ、今は『見えない』あるいは『見えないフリ』をして自分に嘘をついている。
そして、そのまがい物の事実を維持し続けるためには、嘘をつき続けるしかない。
どれが正しいこととは言い切れませんが、きっとその答えは、いつの日か夏目が見出すに違いないと信じています。


それにしても……


塔子おばさんが可愛いのデス(*ノノ)


追記:
空飛ぶ生首やらいろいろな化け物的存在を見続けている夏目でも、ミイラ化した頭骨とかは思わず見てしまうとビビるものなんですねw

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